家庭経済月報:10月版
●先月の予定外(予算外)には、どんなことが?
家電が壊れて: パソコン、FAX
メンテナンス: 給湯器交換、キッチン水栓交換、通院
衣服・寝具: 夫の礼服、家族・孫の衣服、オーダー枕、シーツ、着物クリーニング
その他:新聞を2紙購読(勧誘に乗り購読するも、満足できず)
墓参後に子どもたち家族と会食、子どもたち家族とBBQ(孫たちの成長で食材が大幅増)
年初にこう暮らしたいと予定を立て、予算をとっても、思いがけないことは起こるもの。
でも予算が頭に有るので、じっくり考え、突発事項にも対処の工夫が生み出 せます。
●1ケ月に何回家計簿を開きましたか?
自粛生活でお金の出入が少ない昨今。 まめな記帳が、正確さと、時短と、精神的すっきり感に!!
●家計簿をつけ始めて思うこと
*何にお金を使っているか、ということが分かってきた。(Nさん)
*先月ほとんど家計簿を開かず過ごしてしまい、毎日記帳しないと、どの位使っているのか把握できず、
今月大丈夫かな?と何となく不安を持ち続けるのでやっぱり精神的に良くないと実感しました。(Aさん)
●1ケ月の電話代
※ 携帯電話代は、1,029円~9,200円/人
意外と大きな差が有りました。情報を共有して、固定費の見直しに繋がるかもしれません。
●家計簿をつけ続けて思うこと
*夫が毎日がんばって仕事をし、毎月きちんと振り込まれる給与。本当に感謝です。(Fさん)
*先月の主食費の内訳は、テイクアウトの金額が9,288円。体調が悪く、夫に弁当やパンをよく買ってもらい、数字がその時々の生活をよく表していた。(Kさん)
*記帳する事 家計簿の数字を見る事は生活の一部分である。(Oさん)
*長年、当座帳と家計簿の2本立て。当座帳はお金の動きがあった時は必ず記録するので、日記替わり。家計簿は、収入と支出のお金の流れが分かり、予算があることで生活の歯止めにもなる。今後の生活を考える時に、何が必要か不要かを判断する手立てになると思う。(Oさん)
*家計簿は苦手ですが、収入内で暮らすための予算は、日々の生活で、消費の抑止力になってきました。予算オーバーだとわかると、よくよく考えるようになりました。(Iさん)
・予算を窮屈と思わず、目安として、又軌道修正するものとして、考えられるようになりました。(Nさん)
*欲望という気持ちを、分かりやすく整理させてくれます。(Tさん)
*家計簿の数字を見直すことが習慣に。生活を振り返り、次のことを考えるのは楽しい。
(Nさん)
*コロナ禍が早く収まり、我が家らしい予算を考えられる時が早く来ますように!(Sさん)
*コロナ禍で生活が変わり、今の生活をもう少し見直し、適量の生活を心がけたい。(Sさん)
*家計簿をつけて20年程。当座帳で現金合わせをするが、転記は、つい億劫になり月2回ほどの月も。予算のある家計簿なのに反省。でも頑張りたい。(Sさん)
*家計簿をつけ続けて良かったと思っています。若い時代は予定外・予算外の支出が多く、ただつけているだけでしたが、高齢で1人になるとすべて把握できるようになり、気持ちがすっきりしています。たまに来る息子には、私の経済状態を説明して、安心をさせるのも老親のつとめだと思っています。(Tさん)