· 

11月家計研究グループの集まり①

11月18日(水)友の家に会員11名が集いました。

この日は、メンバーのバイブル書「いつからでも家計上手」の中から、1年を通じた予算を読みました。

私たちの使っている羽仁もと子案家計簿は、1年の暮らしの予定を考え、予算を立てて差し引きしていく家計簿です。

 

ご一緒につけてみませんか。

☆11人の家計簿10か月の平均と来年の予算を聞きあう

10か月の純生活費の予算と実際から3人が「よりそいグラフ」を書いてみると、10カ月の暮らしが一目瞭然。そして何より残り2カ月の暮らし方を考える材料になりました。予算生活が目で見えて面白い! 

※よりそいグラフとは…

予算と実際の支出の累計金額をそれぞれグラフにして重ねて比べたもの。

水色は予算の累計ライン、赤色が毎月の実績累計。

赤ラインが青ラインの下にあると予算内。

婦人之友2015年12月号参照。

Mさん

想定外の転職と引っ越しで予算オーバーが続いている。

家賃も高くなり大きい。

残り2か月予算に近づけるように暮らしたい。

Hさんコメント

2月の夫の入院・手術代で保険衛生費がその分予算オーバー。

これは取り戻せないが、11月12月を気をつければ純生活費の予算は守れそう。

Oさんコメント

3月に祝い事があり大きな出費だったが、その後は予定していた行事のとりやめにより8月以降予算内。

住居、教養、娯楽費が少額。コロナの影響。

来年の予算について特に大切にしたい費目を聞くと、「食費」「来年が山である教育費」「在宅勤務で光熱費や酒代が増加したのでこの2費目」「孫の結婚式のための特別費」等、世代を超えた人の暮らしを聞くことができました。

Tさんのコメント

 来年は、いよいよ教育費の山。貯金引き出しとなる。食費を大切にしたい。単身赴任の夫、寮生活の息子、離れて暮らす両親、手作りご飯の犬の分と、しっかり費目を分けて丁寧に予算を立てました。

②へ続きます。