11月家計研究グループの集まり①を先にお読みください。
☆「公共費のふるさと納税」についての研究
私たちがこよなく愛する羽仁もと子案家計簿には、「公共費」と言う費目があります。
災害や困っている人や団体、社会に貢献するささやかな気持ちを差し出すお金のボランティアです。
Q 寄付や、献金、募金はわかるけど、ふるさと納税も公共費なの?
Ⅿさん
税金=国民の義務 法律で決まっているもの
ふるさと納税は税とついているが、税法上は寄付。国民の義務ではなく任意なので公共費。
Tさん
ネーミングがふるさと納税と税が付くからややこしい。おまけに寄付した額がほぼ全額、所得税の還付や住民税の控除を受けることで戻ってくるから、税金につけたくなる。それと、高額納税者は、ふるさと納税ぐらいしか恩恵がないが、お礼の品をいただいているし、寄付としての公共費につけることが心苦しい。
Kさん
他の自治体に寄付をすると、横浜市の税収入が減って財政が厳しくなると言うことも考えたい。
☆婦人之友社クラウド家計簿「kakei+」の研究
今年生まれたクラウド家計簿kakei+
紙の家計簿に慣れ親しんできた私たちですが、スマホで入力できるkakei+をさっそく使っているMさんが感想を話してくれました。
「ソファに座ってスマホ一つで記帳できるところが手軽。入力さえすれば自動でグラフを作ってくれて生活がよく見えてくる。スマホはどんなに触っても壊れません。怖がらずにレシート1枚からでいいから入力してみて。習うより慣れよ!です。」とのこと。Mさんの楽しい話に登録だけであまり使っていないメンバーもkakei+をもっと使ってみたくなりました。