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家計簿をつけて良かった②

横浜友の会の家計研究グループは、家計簿歴3年から50年を超す17人が集い活動しています。

家計簿を付けて1カ月生活し、数字から見えることを毎月聞きあい、照らし合わせています。

コロナ禍という思いがけない状況に見舞われた今、不安なく暮らすために家計簿は本当に大切!と話し合っています。

 先回に引き継き新たな9人の「家計簿をつけて良かった!」をお伝えします。

 

家計簿をつけてよかったこと

A.Tさん 50才代

家計簿歴8年 

 

 

記帳により振り返ることが出来た。

家計簿に我が家の心に残るベスト10の支出を書き込む余裕が出来た。 

家族の「これいくらだった?」の問いに答え、会話が増えた。  


 I.Aさん 50才代

家計簿歴27年 

 

 

予算を立てて守ることを意識すると、1年間のお金の使い方を明確にできて安心して暮らすことができる。

我が家流の暮らしを実現できる。

我が家の基礎費が把握できるので突然の出費にも慌てずに対応できる。

 


I.Mさん 70才代

家計簿歴47

 

 

夫の信頼を得ていること。  

我が家の経済を把握できていること。

予算生活をすることで、お金に振り回されずにいかに使うか落ち着いて考えてお金を使うことが出来る。

 


O.Yさん 80才代

家計簿歴55年

 

 

安心して暮らせること。

数字が苦にならず家計管理全体がつかめている。

子供達の生活が見えてくると心配でならない。


M.Iさん 50才代

家計簿歴19年

 

 

我が家の生活の全体を客観的に記録出来ること。 

その家計簿と社会がつながっていると感じることが出来る。 


Y.Tさん 70才代

家計簿歴38年

 

 

長い人生不安な時もあったが、家計簿は必要な費用を数字が示してくれ安心して暮らせる。 

家計簿は私の心の安定剤。


S.Iさん 60才代

家計簿歴35年

  

 

家計簿の欄を埋めてきちんと予算を立てたいと思い、収入や預貯金のわからないところを夫と一つひとつ解決したこと。

夫婦の信頼関係を築く基だと思いました。


K.Hさん 50才代

家計簿歴25年

 

 

いつも家計簿はそばにある生活なので良さがピンとこないが、数字で見ることで我が家の家計がわかりプラス家計でもマイナス家計でも安心する。


 K.Mさん 60才代

家計簿歴34年

 

 

生活費の一部だけを任されていた10年、海外赴任がきっかけで夫からすべてを任されるようになって24年。

当然ながら、責任感が芽生えたこと、多くの失敗を経験し内省ができるようになったことが最大の良かったことと思っています。